2013年12月01日

薬事法とは


最近では、トクホという制度もできたように、健康への効果や効能が高い食品も多く開発されていますよね。
だから一般的に化粧品と呼ばれる商品でも医薬部外品と表示のあるものは、薬事法によりそれなりの効果や効能が認められているというわけなんですね。
薬事法では医薬部外品は医薬品に順ずるもので、配合成分の効果や効能は認められているけど治療に積極的に使われるものではないアイテムを指します。

薬事法では規制されていないこれらの食品の中には、「飲み続ければ血糖値が下がる」や「食べるだけで痩せる」なんて宣伝しているものもあります。
食べ物で効果があるなら薬を飲むより手軽でいいと人気のこれらの食品、実は医薬品のようなこれらの効果を宣伝することは薬事法で禁じられているんです。
そもそも健康食品やダイエット食品などは現時点で体に医学的な効果は認められないとされているのが、薬事法の規制品目に入っていない理由。

薬事法で医薬部外品として販売されている身近な商品に、乾燥肌の女性に絶大な支持を得ているアルビオンのスキンコンディショナーがあります。
例えば制汗スプレーや痒み止めクリーム、育毛剤なんかが薬事法では医薬部外品に分類されます。
薬事法関連の情報はインターネットで詳しく調べることができます。
逆に化粧品として販売されているものに、医薬部外品に分類されている成分の広告をすることは薬事法違反になります。
それ以上の効能があるものは薬事法では医薬部外品に位置づけられるというわけなんです。
  

Posted by レイカ at 14:40病気治療と健康促進の方法