2013年02月02日

過敏性腸症候群の症状


この過敏性腸症候群の症状が重症になってくると、突然激しい痛みと共に便意をコントロールできなくなります。
感染性腸炎のあとに過敏性腸症候群が発症することが一部では明らかにされていて、免疫異常が関わっている可能性もよく指摘されています。
一般的に過敏性腸症候群の症状は、腹痛、腹部不快感、便通異常が多く、ほとんどの症状は腹部に起因しています。
腹痛の過敏性腸症候群の症状は、大抵は左下腹部に起こるとことが多いのですが、部位が一定しないものもよく見受けられます。
便秘の症状が出る過敏性腸症候群は、腹痛と便意があるものの、便が出にくい状態で、うさぎの糞のような硬い便が出ます。
また、過敏性腸症候群の場合、消化器以外の症状もみられることがあるので、注意しなければなりません。

過敏性腸症候群の症状には3つのタイプがあり、下痢を主症状とするタイプの場合、粘液性の下痢が続きます。
しかし、なぜ過敏性腸症候群で、そうした症状が現れるのかは、まだよくわかってはいません。
ただ、下痢の症状が伴う過敏性腸症候群は、就寝時に起こることは少ないので、睡眠不足に悩まされる心配はありません。
ガスの症状も過敏性腸症候群では比較的多くみられ、他にも頭痛、疲労感、抑うつ、不安感、集中力の欠如なども起こります。

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