2013年02月07日
過敏性腸症候群で起こる腹痛
1回の排便量は少ないのですが、過敏性腸症候群の人は特に便意が強く、十分排便ができないので、残便感があります。
このタイプの過敏性腸症候群の人は、下痢ややわらかい便が続き、それが1日に数回以上起こることがよくよくあります。
下痢を主症状とする過敏性腸症候群の人は、突然の激しい腹痛が起こり、排便回数が多くなります。
数日間、軟便や泥状便、水様便、粘液が混じった便などが続いた後、過敏性腸症候群の人は、コロコロの便や、細い便が出ます。
休日にリラックスしている時には、そうした症状はあまり現れないというのも、過敏性腸症候群の1つの特徴です。
腹痛の部位や程度は過敏性腸症候群に関しては、個人差がありますが、左の下腹部に出る傾向が強いです。
電車内でも急に腹痛になり、冷や汗をかいて、駅に着くとまたトイレに駆け込むのが、過敏性腸症候群の特徴です。
ストレスがまた過敏性腸症候群を悪化させることになり、それが悪循環につながっていきます。
過敏性腸症候群の人の腹痛については、睡眠中に腹痛が起きないという顕著な特徴があります。
お腹の具合がよくないのが続く、下痢や便秘などの症状が続く、などの症状の人は、過敏性腸症候群が疑われます。
Posted by レイカ at 12:50
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