2013年02月09日

便秘型過敏性腸症候群

過敏性腸症候群というのは、非常に面倒な病であり、大腸の運動と分泌機能の異常から起こるからです。
そうなることで、便がせき止められるので、過敏性腸症候群の便秘型になると、コロコロの便になるのです。
過敏性腸症候群の便秘型になると、大腸のS状結腸という部分に異常な収縮運動が起こります。
よくあるのが、過敏性腸症候群の便秘型で、その特徴は腹痛があり、便意があっても中々便が出ません。
一般的に、過敏性腸症候群の症状には、下痢を伴うもの、便秘を伴うもの、そしてこれらの両方が混在するものがあります。
これまでは、過敏性腸症候群の原因は慢性大腸炎によるものと言われていたのですが、実際には大腸には炎症がありません。
レントゲン検査をしても、潰瘍やガンなどがないにもかかわらず、腹痛、便秘、下痢が起こるのが、過敏性腸症候群の特徴です。

過敏性腸症候群の便秘型の人は、日頃から食事には十分に気をつけていかなくてはなりません。
まず、過敏性腸症候群の便秘型になった時は、食物繊維をしっかり積極的にとっていく必要があります。
過敏性腸症候群の便秘型の人に良いのは、水溶性の食物繊維で、これを積極的に摂るようにすることです。

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