2013年02月10日

過敏性腸症候群にはヨーグルトも有効


ヨーグルトは、自律神経の乱れの原因がお腹の環境悪化にあった場合にのみ効果的なので、
過敏性腸症候群の改善に必ずしも適していません。
ただ、注意しなければならないのは、ヨーグルトが、過敏性腸症候群の人に、逆効果の場合があることです。
また、過敏性腸症候群の人は、トイレを占有されてしまうと不安でたまらなくなるという特徴があります。

過敏性腸症候群の改善のためにヨーグルトを食べると、便意が止まらなくなって、通勤に困ることがあります。

過敏性腸症候群の人に、ヨーグルトは効果的ですが、その人の症状によって判断しなければなりません。
過敏性腸症候群の人は、一度便意を催すと、トイレにすぐに入らないと気がすまなくなります。
ヨーグルトと言えば、普通の人でもお腹に良いので、過敏性腸症候群でなくても、愛用している人はたくさんいます。
お腹にはヨーグルトが良いのは周知の事実ですが、それは、全ての過敏性腸症候群の人には当てはまりません。
実際、ヨーグルトを食べると、お通じが良くなるので、過敏性腸症候群と診断されていない人でも、便秘気味の人には有効です。
便通が良くないからといって過敏性腸症候群の人が便通改善のみに注力して、ヨーグルトを摂取するのはかえって危険です。

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