2013年02月12日
子宮頸癌の症状
ですから、いずれの場合も、早期発見による早期治療の目安となる自覚症状ではないという事です。
子宮癌と言えば不正出血というイメージが強いかも知れませんが、実際には子宮頸癌の初期症状に出血を伴う事は余りありません。
けれど、子宮頸癌についてのみ言えば、自覚症状がなかったから気が付かなかったというのは通らない病気なんですよね。
子宮頸癌が治る癌なのにも関わらず死亡率が低くない癌であるというのは、やはり皆さん、こうした自覚症状に依存するところが大きいからに他ならないでしょう。
まあこれは子宮頸癌に限った事ではありませんが、自分で自分の体に責任を持つしかないのでしょう。
ですから、例え自覚症状がなくても、定期的な検査を受ける事が、最大の子宮頸癌の予防であり、治療法なのです。
そして今一度、子宮頸癌には初期症状が全くないという事を関連のブログやサイトを読んで、きちんと理解していただきたいものですね。
しかし、自覚症状よりも確かな定期検診を受ける事によって、子宮頸癌患者は確実に減らせます。
もしそれが、全ての成人女性に義務付けられ、国の援助があれば、もっともっと改善されるんだろうけど、そうも行かないでしょうからねぇ。
にも関わらず、何故子宮頸癌による死亡率が大幅に低下しないのでしょうか。
不正出血で異常を感じた場合、それはかなり病状が進行していると考えた方がいいでしょう。
Posted by レイカ at 13:40
│病気治療と健康促進の方法