2013年02月16日

子宮頸癌の治療法



子宮頸癌を治療する場合には、癌の進み具合や癌の部位、年齢、合併症などから治療法を選択します。
また、子宮頸癌の進行具合によっては、放射線療法や化学療法といった積極的な治療が必要となります。
特に最近では、20代から30代といった若い女性に子宮頸癌の発症率が高く、発症するすべての癌のなかでも第1位となっています。
でも、子宮頸癌は遺伝には関係なく、性交経験のある女性であれば、誰もがなる可能性のある病気なんです。
子宮頸癌は、初期には全く症状がないということがほとんどなので、なかなか自分では気づきにくい病気の一つです。
不正出血やおりものの増加といった症状が現れた時には子宮頸癌が進行してしまっていることも少なくないようです。
女性特有の癌は色々ありますが、子宮頸癌もその一つで、早期発見、早期治療が大切となります。
そのためにも、日頃から子宮頸癌に対する正しい知識を身につけておくことが大切なのではないかと思います。
初期の子宮頸癌の治療の場合には、子宮頸部の一部を切り取るだけの手術となり、妊娠や出産も可能となります。
子宮頸癌になった場合、子宮やその周りの臓器を摘出する必要があり、妊娠や出産ができなくなったり、様々な後遺症が発症したりします。

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