2013年02月20日

子宮頸癌の潜伏期間

子宮頸癌は、遺伝などからではなくウィルス感染が原因と言われ、性交渉をすでに経験しているすべての女性がかかる可能性の高い癌のひとつです。
ヒトパピローマウィルスは100種類以上もタイプが有り、その中で子宮頸癌になるのは約15種類です。
この約15種類の発がん性ヒトパピローマウィルスの中でも16型と18型が特に感染が多く子宮頸癌になる確率が高いと言われています。
しかしながら、現在では、20代から30代といった若い女性が子宮頸癌にかかってしまうことが多くなってきています。
では、子宮頸癌の自覚症状が出るまでに癌に気づくことは可能なのでしょうか。
潜伏期間が長いため、子宮頸癌が発症する年齢というのは40代から50代がピークとなっています。
そして、子宮頸癌の大きな特徴のひとつが初期段階での自覚症状がほとんどないということなんですね。
このため、子宮頸癌の検診は1〜2年に1回程度受けることが推奨されています。
子宮頸癌検診は、自治体が実施している検診や、職場の健康診断、婦人科などで受けることができます。
でも、感染したからといってすべてが子宮頸癌になるわけではありません。

同じカテゴリー(病気治療と健康促進の方法)の記事
目疲れとパソコン
目疲れとパソコン(2015-04-17 22:30)

目疲れに効くツボ
目疲れに効くツボ(2015-04-16 22:20)

目疲れ解消グッズ
目疲れ解消グッズ(2015-04-14 22:00)