2013年03月15日

禁煙外来は保険適用


これらの禁煙外来の補助薬は、禁煙直後からスタートする離脱症状を抑える働きがあるので、とても有効とされています。
禁煙治療に健康保険が適用されるのは実に喜ばしいことで、禁煙外来での負担がかなり軽くなります。
保険適用される場合、禁煙外来では、補助薬として、医療用ニコチンパッチ、ニコチンガム、チャンピックスなどが使用されます。
ただ、禁煙外来で保険が適用されるためには、一定の条件を満たさなければならないので、注意が必要です。
1週間あたりで換算すると、保険がきく禁煙外来は、1,000〜1,400円くらいで治療できることになります。
そして、直ちに禁煙する意思があり、禁煙治療を受けることに文書で同意しなければ、禁煙外来での保険は適用されません。
しかし、2006年から禁煙外来は、健康保険を使って禁煙治療が受けられるようになったのです。
つまり、禁煙外来は保険を使った禁煙治療が可能になったわけで、費用は自己負担分の3割で済みます。禁煙外来と言うと、保険が適用されないことから、費用負担が大きく、受診しにくいという難点がありました。
1つの条件として、禁煙外来で保険を受けるには、タバコ依存症に係るスクリーニングテストで、ニコチン依存症と診断されなければなりません。

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