2013年03月23日

マダニによる感染


マダニが生息している場所というのは、屋内ではなく、草むらや森林などの野外です。
調べてみると、このダニは、蛛形綱マダニ亜目に属する大型ダニの総称で、節足動物となっています。
そして、蚊などの吸血昆虫と違い、マダニは刺すではなく噛むという表現になるのがすごいですね。
マダニを介する重症熱性血小板減少症候群には有効なワクチンは今はまだないとのことで、噛まれないようにするのが一番の予防となります。
日本では、最近になってよく耳にするマダニによる感染ですが、海外ではそれほど珍しい病気ではないそうです。
犬などの散歩やハイキング時にはできるだけ肌の露出を避けてマダニに噛まれないようにしましょう。

マダニに万が一噛まれてしまっても必ず感染するということはないと言われています。
しかし、運悪くマダニに噛まれて感染してしまうと、命に関わる症状を引き起こすことがあります。
マダニはハサミのような口と8本の脚とでしっかりしがみついて血を吸うようで、正直気持ち悪いですね。
そして、マダニの感染の疑いが少しでもある時には迷わずに皮膚科などの専門機関を受診することをお勧めします。

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