2013年03月27日
マダニに噛まれた時
それに対し、マダニだけは直接歯をむき出して噛みつくもので、正しくダニに噛まれたという現象が起こるのです。
というのも、最初の1ヶ月位はこれと言った症状がなく、徐々に軽い風邪のような形で現れて来るからです。
これまでにもダニに噛まれたと言って病院を訪ねる人は大勢いた訳で、その殆どがマダニの被害者でした。
皆さんは、山や川から帰ったあとに、皮膚に発疹が出たり、微熱が出たりした経験はありませんか。
そこで、もしマダニに噛まれたらどうなるのかを知っておく事が何より重要になって来ますね。
それどころか、全く気が付かない人も多く、そのため被害が大きくなるという訳です。
もしあれば、マダニに噛まれた経験もある事になるかも知れませんよ。
マダニに噛まれたときの最も怖い感染症は「Q熱」と呼ばれるもので、これはある意味、日本紅斑熱が悪化した状態とも言えます。
しかし、放置しておくと死に至る事も少なくはなく、例え一度は完治しても慢性化する事の珍しくない病気です。
ですから、マダニの生息していそうなところに一歩出も足を踏み入れたら、帰宅後必ず関連のブログやサイトを参考に、体調の変化に気を付けられる事をお勧めしたいですね。
なので、やはり皮膚科へ行ってマダニに噛まれた事を訴えられるべきでしょう。
Posted by レイカ at 21:00
│病気治療と健康促進の方法