2013年05月02日

膀胱炎とは


なぜかというと膀胱炎というのは細菌が尿道から膀胱に入ってしまうことで起こるのですが、女性の方が尿道が短いんです。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、残尿感が残っていたりという場合には膀胱炎の可能性があります。
尿意があるのに長時間我慢してしまったりすると排出するべき細菌が繁殖してしまい膀胱炎になります。
また、細菌が多くいる肛門や膣と尿道が近くにあるため、外からの細菌が入りやすく膀胱炎を起こしてしまいます。
また、抵抗力が落ちていることが多いので、膀胱炎かなと思ったら、水分の補給をすると共に、栄養のある食事や睡眠を取り、抵抗力をつけることが大切です。
膀胱炎で熱が出ることは少ないですが、腎盂炎になってしまうと高熱を出したりすることもあります。
また、排尿後にツンとする痛みがある場合にも膀胱炎の疑いがあるので注意が必要です。
また、排便後に拭き残しがあったりなどして尿道や膣、肛門付近を清潔に保っていないと膀胱炎になることが多いです。
さらに膀胱炎がひどくなってくると腎盂炎になることもありますので、痛みなどの症状がある場合にはすぐに病院に行くようにしましょう。

膀胱炎は軽度の場合には、水分をたくさんとって排尿によって膀胱内の細菌を外に出すことで自然治癒することが多いです。

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