2013年06月11日

夏の花粉症対策


東北や北海道といった一部の地域では夏の花粉症に対しても一定の注目度があるのですが関東ではあまり見かけません。
当然ながら地域によって飛散時期にばらつきがあるため、夏の花粉症を患っている方はマメにチェックする必要があります。
明らかに夏の花粉症と言える症状が出ていても、それを花粉症と自覚していない方が多いように思われます。
花粉症対策といえばマスクが有名ですが、夏の暑い時期に着用したいものではありません。
夏の花粉症がピークとなる時期に向けて、本州は梅雨に入ります。
ただでさえイネ科やキク科といった夏の花粉症の原因となる花粉を飛ばす草は背が低く、加えて湿度が高くなると花粉の飛ぶ距離は更に制限されることになります。
スギ花粉は非情に広範囲へ拡散されるのに対し、イネ花粉やキク花粉が飛散する距離は限られてくるため夏の花粉症対策も立てやすくなります。
夏の花粉症という事で、いわゆるスギ花粉症とは時期も原因も異なります。
スギ花粉が飛んでくるのは冬の終わりから春先にかけての時期ですが、夏の花粉症の原因となる花粉が飛んでくるのはスギ花粉が終わった頃からです。
そうした環境で自分が夏の花粉症かもしれないと思った時は、積極的に情報収集していく必要があります。
放っておくというのは一番良くないので、少しでも花粉症のような症状が出ている時は夏の花粉症の可能性を考えたいです。

同じカテゴリー(病気治療と健康促進の方法)の記事
目疲れとパソコン
目疲れとパソコン(2015-04-17 22:30)

目疲れに効くツボ
目疲れに効くツボ(2015-04-16 22:20)

目疲れ解消グッズ
目疲れ解消グッズ(2015-04-14 22:00)