2013年07月03日

PMSと豆乳


これだけで、PMSの症状が和らいだらそれは嬉しいですよね。
それは、豆乳に含まれている成分がPMSに影響すると言われているからなのです。
豆乳を飲むと、卵胞ホルモンの代わりにイソフラボンが活発に働き、黄体ホルモンを刺激して、その結果PMSとなってしまいます。
この時期によく分泌されるのが黄体ホルモンで、これもPMSにとても大きな影響を及ぼします。
そして、PMSに関連するホルモンには、もうひとつ「卵胞ホルモン」というものがあります。

PMSの人が豆乳を飲むと、実は症状が悪化してしまうと言われています。
PMSのメカニズムには、この様なものがあるのですね。
でも、実は「PMSの症状を持っている場合は、豆乳を飲まないほうがいい」としっかり言われているのです。
個人でPMS改善の努力をすることも大事ですが、医師に頼って改善方法を一緒に考えてもらうこともとっても大切なのではないでしょうか。
女性のPMSは、生理前から生理が始まるまでの間を指す「黄体期」という時期に起きると言われています。
どれがPMSの原因になっているかは定かではありませんが、とりあえず「体に良くないことはやめてみる」という方法もいいのではないでしょうか。

PMSの原因は、イソフラボンだけではありません。

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