2013年07月15日
突発性難聴で起こるめまい
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、突発性難聴に気付く人もいます。
ただ、突発性難聴の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
回転性のめまいが始まることが多く、突発性難聴で起きる場合、酸欠に比較的鈍感な三半規管の症状になります。
基本的に、突発性難聴の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、突発性難聴を疑わなければなりません。
周りが回転するという回転性のめまいや、雲の上を歩いているような浮動性のめまいを突発性難聴で感じることがよくあります。
突発性難聴は、すぐに気がつきやすい反面、高度の難聴が起こっているのに、なかなか気がつかない場合もあります。
耳鳴りは突発性難聴の患者の多くが訴える症状の1つで、高い音が耳の奥で響いているような症状があります。
そして、突発性難聴の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。
基本的に、めまいだけでは判断できかねないので、突発性難聴の診断は、専門家の診断を仰ぐ必要があります。
Posted by レイカ at 15:40
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