2013年07月17日

突発性難聴の後遺症

突発性難聴にかかると、それ以前に体調がよくなかったなど、意識できる程度の倦怠感を身体が感じていることがよくあります。
めまいを感じて突発性難聴になると、人の話す声すらも聞こえにくくなり、当たり障りのない返答をするようになります。
そして、突発性難聴の後遺症には、リクルートメント現象がでる可能性もあるので、注意しなければなりません。
突発性難聴を治療した後、執拗に難聴の症状が続くようであれば、後遺症とは考えず、精密検査を受ける必要があります。
基本的に、突発性難聴は完治しにくい病ですが、放置すると症状は悪化し、後遺症を残すことになります。

突発性難聴は、早期治療したとしても、完治する可能性は非常に低く、患者の3人に1人程度と言われています。
どんな後遺症が突発性難聴にあるのかというと、一番よくあるのがやっかいな耳鳴りです。
そして、残りの3分の1の突発性難聴の患者は改善せず、その他の3分の1は後遺症が残ってしまいます。
仮に日常生活に支障がない程度に突発性難聴が回復したとしても、後遺症として、耳に違和感が残るケースがよくあります。
この突発性難聴の後遺症は、聞こえにくい耳の状況がもたらす、非常に特異な現象の1つと言えます。

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