2013年07月18日

突発性難聴と補聴器


聴覚の補助をするには、補聴器という選択が一番簡易的なので、突発性難聴になっても、諦めずに試してみることです。
また、突発性難聴は、しっかり治療したとしても、完治する可能性は3分の1くらいといわれています。
あの国民的歌手といわれる浜崎あゆみさんが、突発性難聴であることがわかり、大きな衝撃を与えました。
ただ、突発性難聴になって、聞こえににくくなっても、補聴器をつければ何とかなるだろうと安易に構えてはいけません。突発性難聴は、誰もが起こりうる疾患なので、油断してはいけないのですが、通常多くの人は気にしていません。
生活に支障がない程度の回復がある場合はいいのですが、突発性難聴を治療してもほとんど成果がない場合は、補聴器が必要になります。
いつ誰がなっても、突発性難聴はおかしくないのですが、実際に発症するまでは多くのひとは実感としては考えにくいものです。
とにかく、早期治療が突発性難聴には重要で、浜崎さんの場合、放置したことで、完治の見込みがなくなってしまいました。
基本的に突発性難聴は、原因不明の病であり、補聴器をもってしても、改善するのは中々困難なのです。
但し、耳の状態は患者によって多少違うので、突発性難聴であっても、補聴器で効果が期待できるかもしれません。

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