2013年08月12日
中国の鳥インフルエンザ問題
父は子から鳥インフルエンザに感染していて、これは中国で初のヒトからヒトへの感染事例になりました。
そして、中国は鳥インフルエンザの家禽への感染拡大防止のため、ワクチン接種に力を入れています。
中国の東北部、遼寧省においては、鳥インフルエンザで鶏が大量に死んでいる実態があり、その怖さを物語っています。
鳥インフルエンザは、中国において、2005年11月に入ってもその猛威は衰えず、遼寧省、湖北省などで家禽がH5N1型に感染しています。
300羽から2500羽が死んでいるので、鳥インフルエンザというのは、かなり危険性が高いと言えます。
そうした中国の努力により、50億羽の家禽が鳥インフルエンザの免疫を持ったと発表しています。
発病すると鳥インフルエンザは、発熱と肺炎の症状を示し、その後、死亡するという経緯を辿ります。
中国政府は、国内初の人への感染が確認されたことで鳥インフルエンザ対策の強化に乗り出すことになります。
また、その年だけで5回も家禽への鳥インフルエンザの感染が起こっていて、非常に危険な状態になりました。
そうしたことから、中国では、鳥インフルエンザ感染地域周辺3キロの家禽3万1千羽〜250万羽を処分しました。
Posted by レイカ at 20:20
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