2013年08月17日
鳥インフルエンザの感染経路
人への鳥インフルエンザの感染は、感染した鳥と接触したり、フンを吸い込むなどが、感染経路になります。鳥インフルエンザで気になるのが感染経路で、鳥から鳥へ直接感染するだけでなく、水、排泄物を介しても感染します。
但し、鶏卵、鶏肉を食べることで人が鳥インフルエンザに感染した例は、世界的にも事例がありません。
鳥インフルエンザは、はき物なども感染経路になり、農場や地域を越えて感染が広がる可能性が大いにあります。
鳥インフルエンザの感染経路で鳥の場合、えさ、水などを介して、その他の腸管や呼吸器に感染することがほとんどです。
また、感染した鳥の移動に加え、鳥インフルエンザの場合、ネズミなどの動物の体の表面に付着することも感染経路になります。
農場の外から鳥インフルエンザが持ち込まれる場合には、幾つかの感染経路が考えられます。
基本的に鳥での感染経路からの鳥インフルエンザの場合、高い場合には死亡率は100%にも達します。
ただ、鳥インフルエンザの感染経路においては、ごく限られた状況でのみ、空気感染が疑われることがまれにあります。
渡り鳥を介しての鳥インフルエンザの感染経路は、11月頃から中国、韓国から渡り鳥が日本にやってくる頃が懸念されます。
Posted by レイカ at 21:10
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