2013年09月17日

ドライアイとパソコン


そうして、パソコンなどをすることで瞬きの回数が減り、結果的にドライアイになることは危惧すべきことです。
深い瞬きを意識することにより、傷が治ることがあり、ドライアイが解消されるというわけです。
パソコンでのワープロやゲーム、携帯電話でのメール入力などで、ドライアイになることはよくあります。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまいドライアイになってしまいます。
1分間に20〜30回程度瞬きをするのが通常ですが、パソコンの画面を凝視すると回数が4分の1に激減するので、ドライアイになるのは無理もありません。
パソコン以外、読書やテレビゲームなどで凝視しても、瞬きの回数が減り、ドライアイになります。

ドライアイは、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。
パソコンをする時は、姿勢にも気をつけ、伏し目がちに画面を見ないことがドライアイを防ぐことになります。
パソコンなどを使って長時間作業する場合は、ドライアイを避けるため、意識的に瞬きをすることです。
しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、ドライアイは解消されません。

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