2013年11月13日

小児ぜんそくの初期症状に注目


ですが、実際には、その可能性も決して低くはありませんので、月に2度3度具合が悪くなるというような場合も、やはり一度しっかり検査してもらわれるといいと思います。
特に小児ぜんそくは、その大半が就学までに発症すると言われていますから、一度きちんと検査を受けられる事をお勧めしたいですね。
確かに、これらはぜんそくの典型的症状で、所謂ぜんそく発作と呼ばれるものですね。
勿論、小児ぜんそく持ちではないお子さんにそういう症状が見られた場合は、正真正銘の花粉症だったり、風邪の引き始めだったりする事もしばしばでしょう。
ただ、気をつけないと、実際には花粉症ではなく、小児ぜんそくの初期症状であるという可能性もなくはないと思われます。
しかも、その後程なく本格的に咳などが出だし、風邪薬や咳止めを飲んでも症状が軽減しないようであれば要注意。
ですが、実際には小児ぜんそくの発作には、ガイドラインで定める3段階が存在します。

小児ぜんそくは早ければ2歳までの乳児から発症するのですが、赤ちゃんの間は、正直、明確に症状が出ない事も珍しくないんです。
そして、そのためには、風邪などと決めつけ安い初期症状を見逃さない事が重要。
小児ぜんそくは、その症状がさらに病状を悪化させるというのが特徴の病気でもありますから、早期発見による早期対処が何より大切です。

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