2013年11月18日
小児ぜんそくでの入院
小児ぜんそくの入院治療は主に飲み薬と点滴の投与によって行われます。
また、小児ぜんそくを引き起こす要因が分かれば、日常生活の中でその要因を排除する対策をとることで発作が起こるのをある程度予防することができます。
しかし、小児ぜんそくの症状が慢性化したり悪化を繰り返したりして入院を年に数回余儀なくされることもあります。
その他、小児ぜんそくの中発作があり、点滴を2回打っても改善が見られない場合や、中発作で治療を受けて2時間たっても全く改善しない場合なども入院が考慮されます。
小発作がたまに起こるくらいの軽度の小児ぜんそくであれば、家庭で医師に処方された薬を与えたり、吸入器を使うことで対処できます。
でも、小児ぜんそくのアレルゲンを上手くコントロールできなかったり、風邪やインフルエンザをこじらせてしまった場合には症状が悪化してしまうこともあります。
小児ぜんそくの入院治療費に苦しむ前に、発症したらすぐに補助や保険について調べて置くようにしたいですね。
でも、我が子の命には代えられないというのが小児ぜんそくを持つ親心。
そうなると家計にかなりの負担になりますので、ぜんそく認定を早めに受けて、国や地方自治体の補助を利用したいですね。
気になる小児ぜんそくの入院費用ですが、3日の入院で4、5万円、8日で10万円前後と決して安いとは言えませんよね。
小児ぜんそくでの入院は、症状や回復具合によって大体3から10日間となるのが一般的です。
Posted by レイカ at 12:30
│病気治療と健康促進の方法