2013年11月22日
逆子治療のおきゅう
逆子は、頭が上で臀部が下といった状態の赤ちゃんのことで、足を折りたたむようにして臀部が下に来ている場合は、病院によっては自然分娩で生むことができるでしょう。
ただ、臀部ではなく、足が真っ直ぐで逆子の場合は、帝王切開になる確率が高いので、体操をしたり、おきゅうで直したり、様々な方法で直す努力はしてみましょう。
あまりにも早くにおきゅう治療をしてしまって、それが刺激となって早産になってしまっては、帝王切開で出産するよりも、赤ちゃんにとってリスクが大きいように思います。
逆子のままだと帝王切開になる確率が高くなるので、体操をしたり、右側を下にするようにして横向きに寝てみたりと、妊婦は必死ですよね。
また、妊娠10ヶ月で赤ちゃんが大きくなってから逆子を直す場合は、おきゅうで治すにしても注意が必要です。
赤ちゃんが大きく育っていて、尚且つ、お腹の中に回転するスペースがあるという状態のときが、おきゅうをするベストタイミングでしょう。
ですので、早い時期から行っても大丈夫でしょう。
おきゅうではなく、体操で治す、あるいは横向きで治すといった場合は、体操が激しすぎて早産するといったことは考えにくいです。
しかし、帝王切開ではなく自然分娩で出産をしたいのなら、おきゅうにチャレンジしてみる価値は充分あるでしょう。
なぜおきゅうで逆子が治るのか、その理由というのは解明されていないようです。
Posted by レイカ at 13:10
│病気治療と健康促進の方法