2013年12月19日
食べない健康法とカロリー制限
1日3食というのは健康的な食生活の代名詞のようになっていますが、食べない健康法はそんな今までの常識をバッサリと斬ってしまっているんです。
食べない健康法の原点は、1日のカロリー摂取量にあるようです。
結果、カロリー制限をしたサルの方が健康状態は良好、肌や毛並みのエイジングもスローなうえ長生きしたということで、食べない健康法を裏付ける形となったんです。
石原結實さんという人が書いているこの食べない健康法という本、タイトルだけ見たらなんだか断食の本みたいですよね。
だからもう寝るだけで空腹を感じることのない夕食を抜くよりも、活動で空腹を感じやすくなる朝や昼の食事を抜いた方が効果的だと食べない健康法は言っているんですね。
私の場合、朝食を食べた日の方が食べてない日よりも早く空腹を感じやすいんですが、それは胃袋が食事で覚醒されるからでしょうか。
アメリカなどでもカロリー制限をしたサルと無制限で好きなだけ食べさせたサルで健康状態を比べる実験が行われました。
現代の食生活ではカロリーを過剰に摂取しがちなので、1食や2食抜いても十分1日のカロリー摂取量は取れているはずと食べない健康法は言ってるんですね。
食べない健康法にのっとってカロリー制限をすれば、高血圧や心臓病などの生活習慣病の予防につながります。
食べない健康法によると、お腹が空いてぐーっとお腹がなってしまうくらいになると、健康になる遺伝子がざわざわと動き出すんだそうです。
Posted by レイカ at 14:40
│病気治療と健康促進の方法