2014年01月31日
思春期の月経不順
そして、自分が月経不順であると思ったら、すぐに病院へ行きましょうね。
通常初経を迎えて間もないうちは、卵巣の働きやホルモンバランスが不安定なため、月経不順になりやすいと言われています。
生理が月に2回以上来る頻発月経や2ヶ月に一度位しか来ない稀発月経などの典型的月経不順です。
しかし、最近は成長とともに悪化して行く月経不順というのがあるそうですね。
しかも、医師のもとを訪れる十代後半の女性のうち、およそ半数近くが月経不順を通り越し、無月経の状態になっているというではありませんか。
又、わが子が月経不順であるという親からの相談も増える一方のようです。
昔は、こうした思春期や更年期の月経不順は、それほど心配する事はないと言われていました。
月経不順を訴え、医師の診察を受信する若い女性の多くはとてもスリムで美しいのだとか。
中には彼女の悩みが月経不順であるという事をすぐに察する先生もいるそうです。
他にも激しい受験戦争に勝ち抜くための精神的なストレスや肉体的な疲労による月経不順も少なくはないようですが、圧倒的なのが極端な体重減少だと言われています。
今や思春期の月経不順には危機感を持たなければならない時代なのです。
Posted by レイカ at 21:50
│病気治療と健康促進の方法