2014年03月03日
伝染性紅斑の症状と対策
伝染性紅斑などの感染症は、子供が学校や幼稚園・保育園に入って集団生活をしている以上、避けては通れないだろう。
はじめは「どうしてこんなにほっぺが真っ赤なんだ」と思ったが、保育園で伝染性紅斑の園児が数人出ていたので納得したのである。
伝染性紅斑はまず顔に小さな赤い発疹が出てきて、痒みが伴うのが特徴で、子供特有の疾患のように思われているが大人もまれに感染する。
返って症状としては重いのは、大人が伝染性紅斑を発症したときのようだ。
これが大人が伝染性紅斑になると、発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などの重い症状が出てくるらしい。
紅斑ができる以外は特に熱が出るわけでもなく、当の本人は平然としているので、親御さんは肩すかしを食らうようだ。
子供を育てていると色々な伝染性疾患の名前を覚えるが 、伝染性紅斑もその中の一つで、我が家の子供たちもしっかり罹った。
このように子供の伝染性紅斑は自然に治ってゆくので、ことさらに心配する必要は無いと思われる。
子供が罹りやすい感染症の中には、溶連菌感染症のように何度も罹ってしまうものもあれば、一度罹れば免疫ができて二度と罹らない種類もある。
一応心配なので、病院には行ったが特に薬を処方されるでもなく、その内に紅斑が消え、伝染性紅斑は治っていた。
症状は伝染性紅斑の名前の通りほっぺたが鮮やかに真っ赤になっが、本人は熱が出るわけでもなく駆けずり回っていた。
Posted by レイカ at 02:50
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