2014年03月27日

関節の痛みと膠原病


関節の痛みと言うと「加齢と共に起きるもの」という印象があると思いますが、こうした病気が原因で起きることもあるのです。

関節の痛みは、膠原病の場合、完治させることができる治療方法はありません。

関節の痛みの原因でもある膠原病は、現在では「原因不明の難病」に指定され、根本的な治療方法を研究中です。
酷くなると、手、足、膝、腰など全身に関節の痛みが広がり、関節の機能が破壊されてしまいます。
ここで紹介した疾患以外にも膠原病による疾患はたくさんあるのですが、関節の痛みはほとんどの疾患に共通して出る症状です。
膠原病には抗生物質は効きませんので、それ以外の薬を、関節の痛みなどの症状に合わせて使用します。
それでも、薬によって膠原病の関節の痛みを和らげることは可能です。
膠原病と関節の痛みには、こうしたつながりがあるのです。
また、膠原病による関節の痛みが酷くなると「骨粗しょう症」になる可能性も出てきますので、日ごろからカルシウムを多く摂取するなどの工夫も必要になります。
慢性関節リウマチになると、関節の痛みや腫れを引き起こすので、それが関節の痛みに繋がっていくのです。
関節の痛みが酷くならないように、骨粗しょう症になるのを防ぐために、カルシウムのサプリメントを飲む人も増えているそうです。
でも、サプリメントなら無理なく摂取することができ、関節の痛みを良くしてくれるのでは・・・と考える人が多いのでしょう。

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