2014年03月28日

股関節の痛み


股関節の痛みは酷いと病気が疑われることもありますので、治るまでの経過には気をつけなければなりません。
そんな股関節の痛みについて、述べていきたいと思います。
俗に言う「関節の痛み」は、関節をスムーズに動かすための軟骨が磨り減ることで起こるもので、高齢になるとなりやすいと言われています。
この関節の痛みの原因は、妊娠による体重増加に股関節が耐えられなくなるというものです。関節の痛みというと膝や腰を思い浮かべがちですが、股にくることもあります。
妊婦の股関節の痛みは出産後に消えて無くなりますが、中には産後に痛くなるという人もいるので注意が必要です。
ペルテス病は子供に出ることが多い疾患で、大腿骨頭という骨に血が通わなくなってしまい、関節の痛みが酷くなって細胞が死んでしまうという怖い病気です。
この「変形性股関節痛」は、若い頃は痛みなどの症状はありませんが、中年期になると関節の痛みを感じるようになり、治療が必要になります。
そんな「関節の痛みに隠れているかもしれない病気」のひとつが、「変形性股関節症」です。
関節の痛みの他にも、きちんと治療をしないと大人になってから障害が出ることもあるので、注意が必要です。
股の関節の痛みが長引くときは、自己判断で解決しようとせず、なるべく早くに専門医の診察を受けて下さい。

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