2014年12月18日
血中コレステロール予防法
これが、血中コレステロールが招く動脈硬化、今最も重視されている健康問題の一つです。
血中コレステロールは冷蔵庫の使いきれなかった特売品のように、賞味期限が過ぎたからと言って、簡単に廃棄する事が出来ないからです。
結果、血液中に溜まった血中コレステロールは血管の壁に付着し、血液の通り道を狭くしてしまいます。
通常その響きの悪さも手伝っているのかも知れませんが、皆さんよく悪玉血中コレステロールの数値ばかりを気にされるようですね。
血中コレステロールを考える事、それは悪玉の数値を考える事だと思っていらっしゃる方も少なくないようです。
HDLが増え、頑張って活動してくれると自然とLDLの数値は整えられるようになります。
何しろ、血液中を通って、体の各部位にその原料となる血中コレステロールを配達している粒子こそがLDLなのですから。
それはただ単に血中コレステロールの低い食事に拘るのではなく、HDLを増やし、LDLを減らす食事に拘る事なのではないでしょうか。
血中コレステロールを気にするのなら、まずは善玉を増やす事を考える事も又、とても大事です。
よく、血中コレステロールの値を気にするのなら、食事に気を付ける事が最も重要だと言われますよね。
そしてそのためには、なんでもかんでも美味しくバランス良く食べる事、それこそが最良の血中コレステロール値を上げない予防法だと私は思います。
HDLを増やす食材は健康関連のブログやサイトの中で多数紹介されています。
血中コレステロールは我々の体内で、細胞膜やホルモンの原材料として大活躍しているのです。
Posted by レイカ at 02:40
│病気治療と健康促進の方法