2015年01月13日

緩和ケアチームの活動

緩和ケアというのは、患者と家族のクオリティ・オブ・ライフを維持することを目的とした医療です。
病気自体や治療によって伴うつらさに対して、積極的で継続的な緩和ケアは、とても効果的なのです。
そして、依頼を受けることで、緩和ケアチームの担当者が病棟に赴いて、診察します。
緩和ケアを実施することで、患者が前向きにがんとつきあえるようになり、納得できる医療が受けられるので、患者に希望と勇気を与えます。
本人、家族、担当医チームなどと緩和ケアチームが相談し、薬剤の調整や、医療ケアの環境を調整しながら、サポートしていくのです。
しかし、緩和ケアチームは、日本の現状に沿って、がん患者を中心に対応するものとして、チームが作られているのです。
あるいは、本人、家族からのリクエストがあった際に、緩和ケアチームが活動することになっています。
緩和ケアチームの目的は、体のつらさや不安、そして、気分の落ち込みなどを解消するもので、大きな患者を救うことにあります。
そんな中、施設で緩和ケアが行われる中に、チームを組んで実施されるものがあります。
緩和ケアチームは、主治医、担当看護師と協働することから、主治医、担当看護師が変わる心配はありません。

同じカテゴリー(病気治療と健康促進の方法)の記事
目疲れとパソコン
目疲れとパソコン(2015-04-17 22:30)

目疲れに効くツボ
目疲れに効くツボ(2015-04-16 22:20)

目疲れ解消グッズ
目疲れ解消グッズ(2015-04-14 22:00)