2015年01月22日
グレープシードオイルvsアトピー
そして、適度にグレープシードオイルを取り込んで、潤いある日々を送りたいものですね。
無味無臭でベタつきもないそうですから、肌に塗るとそれなりの効果を発揮するのかも知れませんね。
しかし、ある皮膚科医は、グレープシードオイルの過剰摂取がアトピーや花粉症を悪化させる可能性があるとも指摘しています。
だから、問題はオメガ3とオメガ6の摂取量の割合にあって、結果、グレープシードオイルの過剰摂取はよろしくないという訳ですね。
グレープシードオイルに限らず、紅花油やコーン油、大豆油、菜種油など、大半の植物性オイルはオメガ6系列の不飽和脂肪酸から形成されています。
つまり、いくら体にいいと言われるグレープシードオイルであっても、所詮は油は油、摂りすぎはNGという事なのでしょう。
勿論、主に動物性脂肪となるオメガ6系列の不飽和脂肪酸も、私たちの体を作る上では大切な栄養素です。
まあそんなこんなは、気になる方は一度、健康関連や美容関連のブログやサイトで調べてみられるといいのではないでしょうか。
けれど、その一方で、グレープシードオイルは抗酸化作用の強いオレイン酸やビタミンE、そしてポリフェノールを豊富に含んでいるという事実もあります。
というのも、参加しにくいグレープシードオイルは、セラミド、つまり皮脂分泌の材料となりやすく、肌を防御してくれるんですよね。
グレープシードオイルは、非常に保湿成分の高いオイルで、コスメとしても重宝されています。
実際、これらの油が含むリノール酸が体内に入ると、アラキドン酸とかというなにやらやんちゃな物質に変化するらしいんですね。
何せ、ポリフェノールは、活性酸素の働きを抑え、細胞の異変を防いだり、DNAを守る作用を持っているのですから、結構頼りになるはずです。
Posted by レイカ at 08:20
│病気治療と健康促進の方法