2015年02月12日
ナイアシンでうつ病予防
うつ病になってからナイアシンを補充する位なら、なる前に補充しておいた方がいいと思いませんか。
帰って来た酔っぱらいはもう帰って来ないんだねっと義理の母が話していたのを思い出します。
ストレス満載の現代社会では、うつ病は、いつ、誰が発症してもおかしくない病気だと言われています。
家族の誰かがうつ病になると、すごく大変だろうと思うし、ナイアシンで予防が出来るんだったら、これはすごくいい事ですよね。
ナイアシンというのはビタミンB群の中に含まれる栄養素で、ビタミンB3とビタミンB4の総称をナイアシンと呼ぶそうですね。
そして、そんなナイアシンの特技の一つに、自律神経のコントロールというのがあります。
ほら、よく、ビタミン不足だとイライラするとかって言われるじゃないですか。
ただ、最近は、うつ病の治療に、このナイアシン療法を取り入れている心療内科も徐々に増えて来てはいるようですね。
ただ、我々の体には必要不可欠な栄養素なんだけど、体内で作り出す事が出来る栄養素でもあるので、通常、それほど不足する事はないそうですね。
でも、ペアグラとも呼ばれるナイアシン欠乏症が存在しているのは事実です。
うつ病と言えば、去年亡くなった加藤和彦さんが、確かそうでしたよね。
実際にうつ病患者として治療を受けた人たちのブログを読んでいると、その効果はかなりのもののようです。
でも、ナイアシンって、一体何者なんだろう、これがコラムを見た時、一番最初に私が思った事です。
なので、欧米では、ナイアシン療法という治療法も普及しているそうですよ。
ナイアシンというビタミンで、心も体も元気になれればいいですよね。
Posted by レイカ at 11:50
│病気治療と健康促進の方法