2015年02月15日

ナイアシンの過剰摂取の恐怖

ナイアシンは不足すると様々な障害を来すと言われていますが、ナイアシンの過剰摂取もまた、大きな問題なんだそうですね。
最も怖いナイアシンの副作用は、血液中のインスリンというホルモンの働きを妨害してしまう事だと言われています。
そんな不安と恐怖があって、臆病な私は、未だにちゃんとナイアシンと向き合えずにいました。
普通ビタミンは、足りないよりも多く取る方がいいと思うんだけど、その辺り、どうなんでしょうね。
もしこれが事実なら、何気なくビタミン剤やサプリメントを飲むのはもってのほかという事になります。
ナイアシンは普通の食生活をしていれば、殆ど不足する事はない代わりに、取りすぎる事もないと言われています。
ナイアシンはビタミンB群に属するビタミンB3とビタミンB4の総称です。
そしたら、今飲んでいるビタミン剤によるナイアシンの過剰摂取は楽々クリアしているみたいで、ほっと一安心です。
ナイアシンには、推定平均必要量と、推奨量、そして一日の上限量というのが国の公的機関によって定められています。
正義の味方なのか、それとも悪の使者なのか、ナイアシンの実態はいかに・・・っと言ったところでしょうか。
その推奨量を見ると、一日の上限量を大幅に下回っていて、推定平均必要量は更に低い数値が提示されています。
でも、その一方で、ナイアシンは血管を拡張したり、悪玉コレステロールを善玉コレステロールに変えたりする栄養素だとも言われています。
また、皮膚や粘膜の免疫力を高める作用もあって、肌荒れや口内炎なども防いでくれるんですよね。
私も一人でビクビクしている位なら、勇気を出してチェックしてみようと思って、さっき照合しました。
そのため、その効能の援助を必要とする疾患を持っている場合は、薬やサプリメントなどを利用して、多めに取るのは決して悪い事ではないようです。

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