2014年01月10日
社会適応障害
それに何より、社会適応障害のような精神疾患は、必ず治る病気なんです。
社会適応障害というのは、確かに社会に適応出来ないために発症する精神疾患である事は間違いないのでしょう。社会適応障害と診断されたといううちの妹、家では至って普通で、どこがどう悪いのか、私には全く分かりません。
実際問題、妹の場合だって、家では全然普通だし、友達だって全く気付かなかったという位、社会には十分フィットしているのです。
確かに、社会適応障害の患者さん自身というのは苦しいだろうとは思いますが、だからこそ、家族や友人の支えが必要でしょう。
少なくとも、良心と姉の私はそう思っていますし、近所に住む同級生たちもちゃんと妹を受け入れてくれているので、それは本人にもすごく救いになっていると思いますよ。
だから、そこはtake it easyに、そして気長に治療して行けばいいでしょう。
ですので、社会適応障害の方はまず、辛いとは思いますが、出来る限りカミングアウト出来る相手にはカミングアウトされた方がいいでしょう。
社会適応障害を発症すると、どうしても特定のストレスに対し、心身が弱くなってしまいがちです。
実際、うちの妹でも、周囲に打ち明け、理解してもらえた事で随分気が楽になったのか、症状も良くなったと言います。
加えて、私たちもいつ自分がなるか分からない社会適応障害、関連のブログやサイトでしっかりと学習したいものですよね。
Posted by レイカ at
18:20
│病気治療と健康促進の方法
2014年01月09日
適応障害の対処法
つまり、ストレス因子を特定さえ出来れば、ある程度の治療方針と対処法が望める、それが適応障害なのであります。
必ずしもその人が弱いとか、誰かが悪いというものではないのが大きな特徴でしょう。
その辺り、何事に対しても対処法が分からないとか、うまく適応出来ないという鬱病や統合失調症などとは少し異なりますね。
適応障害の場合、特定のストレスに対する耐性と対処法が確立されていない訳ですから、そのストレスにさえ遭遇しなければ発症する事はありません。
それに、誰だって、自分が誰かのストレス因子となり、適応障害を発症させているなんて思わないし、思いたくもないでしょう。
そんな事を考えたら、逆にこっちの方が病気になっちゃいそうですよね。
そのため、本人が自分の適応障害を認め、カミングアウトしなければ、他人は一切の対処法を取る事など出来ません。
けれど、適応障害というのは、本人が相当努力し、対処法を確立しようとしたあげくに発症している病気だという事を知っておく事が大事なのです。
実際、殆どの仕事は普通かそれ以上にこなせるのに、とある場所で、とある人と組むと、途端に対処法が分からなくなってパニックになるという人もいます。
それに、私たち人間は、一人で生きている訳ではない以上、日々、様々な環境や人間関係の中で、日々様々な対処法を取りながら生活しているのです。
それに、これは自分の周囲の人たちにも言える事で、関連のブログやサイトから、適応障害の対処法を日々学習しておく事が大切なのではないでしょうか。
Posted by レイカ at
18:10
│病気治療と健康促進の方法
2014年01月08日
適応障害の治療法
それに、もたもた治療を続けていると、さらに悪化し、鬱病に進行して行く可能性も低くはないので要注意なのです。
そういう面では、間違いなく適応障害の治療は、沢山の人々を巻き込むものと考えられますし、いささかはた迷惑な事は否めません。
ただ、それは便宜上必要と思われなければ行なわれない対処であって、適応障害の治療の一環として進んで実施されるなんていう事は、今の日本ではまずないでしょうね。適応障害は鬱病以上に治療が困難で、完治に時間を要すると言われています。
加えて、周囲の人たちに適応障害を正しく理解し、正しく受け入れてもらう事も大事でしょう。
しかし、その部分を何とか出来ないまま治療を続け、回復の徴候が見られたとしても、それがどこまで本物なのかは微妙。
ただ、適応障害の治療全般においては、単に回避の一環に過ぎず、それで治るというものではありませんよね。
やはりじっくりとカウンセリングを受け、ストレス耐性を上昇させるという地道な治療なくしては改善は望めないのです。
ですが、未だ適応障害に特化した医薬品というのは開発されていないため、絶対的に効果のある薬物療法というのは存在しません。
けれど、こうした精神疾患は、中途半端に治療したり、放置しておいたりすると最終的には自分で自分の人生に終止符を打つところまで行ってしまう事も大いに考えられます。
それに適応障害は明日は我が身かも知れないという事も踏まえ、関連のブログやサイトからいろいろ学習してみましょう。
Posted by レイカ at
18:00
│病気治療と健康促進の方法
2014年01月07日
適応障害チェック
実はそういう事が冗談ではなく本当に起こるのが適応障害ですから、もしそんな事実があれば、その事自体要チェック&要注意でしょうね。
勿論、自覚症状があってもなくても一度チェックする事が必要になって来るものと思われますね。
適応障害の診断は、専門医でも非常に難しく、事細かにチェックして行って、ようやく明らかにするというのが一般的です。
他にも例えば、いざ始業時間になると、急に汗が噴き出て来るとか、軽い頭痛やめまいに襲われる事があると言った場合も要チェック&要注意。
そう、誰もがいつ発症しても不思議ではないのが適応障害、普段から関連のブログやサイトでこまめにチェックしておいても決して無駄ではないのです。
なので、こうした複数の精神疾患のチェックをし、適応障害以外の患者さんには見られない症状が複数あるかどうかがポイントなのです。
ほら、子供の頃によく冗談半分に、あまり好きではない誰かの顔を見ると体が痒くなるとかって言った事ありませんでしたか。
いや、勿論異常ありは異常ありなのですが、まあようするに、鬱病や不安障害である可能性も低くないという事ですね。適応障害というのは、知らず知らずの間に発症してしまっている事が多いので、早めに自分でチェックする事が大切です。
また、例え自分の環境は変化なくても、そこに新しい人が入って来たりした事が原因で適応障害を発症する事もあるので、その辺もチェックしたいところですね。
とにかく、何気ない日々の生活サイクルの中で、最近妙な感覚があるのなら、試しに適応障害のチェックをしてみられるといいでしょう。
Posted by レイカ at
17:50
│病気治療と健康促進の方法
2014年01月06日
適応障害の原因
この場合、人との調和を求められる事が原因で発症する適応障害という事になり、仕事の内容や勤務先の環境が直接的な要因とは言えないでしょう。
それに、原因が自分にあると決めつけ、一人で勝手に落ち込むという症状は、適応障害よりむしろ、鬱病に近い症状ではないかと私は思いますよ。
世の中、自分がどんなに頑張っても、生理的になじめない環境や相手の考え方次第で確立出来ない人間関係というのは点在するものです。
結果、それが原因で適応障害を発症してしまうというのは、誰にも起こり得る事だという事をまずは知っておきましょう。
鬱病の患者さんの中には、外的ストレスではなく、内的ストレスを原因としておられる方も少なくありませんからね。
つまり、その環境に適応出来ないために様々な不定愁訴に見舞われるという原理。
正しく適応障害で、その原因は誰が見ても明らかな大きなものから、一見自分でも気付かないような小さな事まで、実に様々です。適応障害は精神疾患ですから、原因はおまえの弱さにある、おまえが悪い。
結果、その努力が原因で適応障害の患者数が増加しているものと予測出来ます。
ようするに、自分のキャパを超える量のストレスを抱え込んでしまう訳ですよ。
また、適応障害もストレスに耐えきれない事から発症する心の病気ですからね、その原因が自分の弱さにあると思い混んでしまわれる方も少なくないようですね。
Posted by レイカ at
17:40
│病気治療と健康促進の方法